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「冬よりも怖い!」アトピーにとって危険な春にかけての乾燥

3月ごろになるとまだまだ寒いですが、たまに昼の温度が20℃を超えるようになってきますよね。温度差が大きくてスキンケアが難しくなってきます。

まだまだ寒い日もあるので加湿器をまだしまわない方もおられるでしょう。僕もまだまだ使います。

4月や5月になって本格的に暖かくなってくると加湿器もかたずけようかなと思いがちですが、梅雨に入るまではアトピーにとって非常に油断できない時期になります。

春の時期がなぜアトピーにとって危険な季節なのかを考えてみたいと思います。

アトピーにとって春がなぜ危険なのか?

結論から言うと春がなぜ危険かと言うと空気が乾燥するからです。ある意味では冬よりも乾燥によるダメージが大きいと言っても過言ではありません。

ここで乾燥とは何かいまいちど整理してみましょう。

乾燥のおさらい

このブログでも何度か乾燥や保湿・加湿の重要性を述べてきたのですが、もう一度乾燥とは何かをまとめてみます。

  • 湿度が低い状態を乾燥と言う
  • そのため気温が低くなる冬は特に乾燥が発生しやすい
  • 気温が高いと空気は水分を蓄えようとし、気温が低いと空気は水分を放出してしまう
  • 冬はエアコン暖房を使用するため水分の少ない高い室温を作り出してしまい、低い室温の時より相対的に乾燥状態が促進される

上記のようなことがあげられるので、寒い冬にエアコンを使って室温を上げてしまうと相対的に乾燥がひどくなるからアトピーにとって冬は最も危険な季節であるといえます。

そのため乾燥に対する対応策としては、以下のようなものがあります。

  • 加湿器を使って部屋の湿度を上げる
  • 保湿剤を塗って肌の水分を保護する
  • あまり暖房で部屋の温度を上げ過ぎない

確かに冬は湿度は低いのですが、気温がだいたい低いので空気が必要としている水分はあまり多くはありません。

そのため、エアコンで室内温度を上げ過ぎたり湿度が下がりすぎたりしなければそれほど度を越した乾燥にはならないということになります。

ですので、加湿器を使って部屋の湿度を適切にしスキンケアをしっかりやっておけば冬を軽微なダメージでアトピーを乗り切るのは決して難しいことではありません。

しかし冬の時期にアトピーの症状がひどくなってしまって回復しないまま春を迎えてしまうと大変なことになります。

春に何が起きるのか?

では春の季節は具体的に何が起きるのでしょうか?

  • 冬の間に水分の抜けた空気が暖かくなってくる
  • 温度が上がっても空気中の水分は雨が降らない限りあまり回復しない
  • 従って春は気温は高いが空気中の水分が不足しやすい状態である
  • その状態が梅雨の時期まで継続する

春の湿度は気温が暖かくなって雨がそんなに降らなくてもおおむね45%~55%を維持すると思われます。

ですので湿度計を見ててもそんなに乾燥してないじゃないかって思ってしまいます。

ですがゴールデンウィークなど五月晴れとかでカラッとした天候が多いのですが夏を思わせるような高温になったりしませんか?

気温が30度を超えるような暑さの中で湿度が40%台といった状態になってもおかしくはありません。

この状態が長い間続くと冬よりもひどい乾燥にさらされていると認識すべきです。普通の人から見るとすごく快適なのですが、アトピー肌にとっては非常に危険です。

しかも春の危険は乾燥だけではありません。

  • 気温上昇による発汗
  • 紫外線の増加
  • ダニなど虫の発生

そのため、冬よりも徹底したスキンケア対策をしなければなりません。

春からのスキンケア対策は加湿を使いにくいといった制限があるのでちょっと工夫する必要があります。

春の乾燥からアトピー肌を守るには?

では具体的に春からのスキンケア対策とはどのようなものなのでしょうか?

加湿器は極力使わない

冬の間はカビや結露などが発生しない限り加湿器をがんがん使ってもいいのですが、春は気温が高くなるので加湿器を使うと部屋の空気の水分が冬よりも増加します。

そのためカビが発生したり虫が発生しやすくなる可能性がありますので春は極力加湿器は使わない方が望ましいです。

ですが梅雨の時期まで雨が全く降らず湿度がぜんぜん上がらないといったことも考えられます。

万が一のためにいつでも加湿器を動かせるようにしまわずに置いておきましょう。また、加湿器をほぼ使わないと思われるので水を抜いて清潔にしておきましょう。

梅雨に入ったら加湿器をしまっていいでしょう。

保湿剤重視で

上記のことから春から先は加湿器が使いにくいため、春のアトピー対策としては保湿剤を塗ってアトピーの肌を保護するといった手段しか残されていません。

保湿剤であれば外気の乾燥から肌の水分を保護することができますので、なるべく全身をカバーできるような保湿剤を使用することで乾燥から全身の肌を守りましょう。

ローションタイプの保湿剤が塗りやすくてお勧めです。中でも「うるしず」は非常に人気の高いローションタイプの保湿剤なのでおすすめです!

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マッサージ用オイルを使う

最近ハマってるのがお風呂で体を洗う前に頭やちょっとひどい所にキャスターオイルを塗っておいてせっけんで流すやり方です。

またせっけんでモコモコ泡をつくるときにキャスターオイルを混ぜることでよりしっかりした泡を作ることができ、簡単に全身にオイル効果を行き渡らせることができます。

かなりハードタイプな粘度の油なので洗い落とそうとしてもそう簡単に落ちないため、使用後にせっけんでしっかり落とすくらいのつもりで洗った後でもオイル分がずっと肌に残り続けます。

この冬はキャスターオイルのおかげでいつもよりアトピーの調子が良く、皮膚科でもらうステロイドも5段階中3くらいの強さで済むようになりました。

そのため春においてもキャスターオイルは非常に効果を発揮するでしょう。

しっかり体を洗う

だんだん暖かくなってくるので汗もかいてきます。そのため体にアカがついたりするのでしっかりと体を洗う必要があります。

冬はそんなに汗をかかないからお湯で洗うだけという方もいると思いますが、その場合特にこれからの季節は危険です。

冬の間のアカが結構体に残っているので春の季節に汗をかいたりするとそのアカがだんだん柔らかくなってきてものすごくかゆくなります。

春に本格的に突入する前に冬にたまったアカをしっかり落としておきましょう。

しっかり体を洗ったらアトピー肌は皮膚の水分が抜けてしまいますので保湿ケアもしっかりしましょう。

冬のアトピーダメージを最小限にする

アトピーで冬に大ダメージを負ったまま春に突入してしまうとゴールデンウィークの頃にアトピーがすごく悪化します(私の場合)。

そのため、春に突入する前にアトピーの症状を可能な限り抑えておく必要があります。

今のうちからしっかり体を洗い、きちんと薬を塗って、保湿も十分に行いましょう。

また春までは加湿器もまだまだ使えると思いますので、今のうちに加湿をしておいて春先にあまり加湿しなくて済むように心がけましょう。

まとめ

冬までのアトピー肌のスキンケアがうまく出来ていないと春になると非常に悪化する危険があります。

また、春からは加湿器を冬みたいに常用できないので保湿剤をしっかり使うなど工夫が必要です。

梅雨まで雨が降らないとかなり空気が乾燥する可能性があるので、この先はしっかりとスキンケアを行いアトピー肌を守り抜きましょう。

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