アトピーの対処療法

「実はコスパはいい!」アトピーを改善する為にも皮膚科に行こう

病院に行くたびに薬をいっぱい買わされるから行きたくないとかなんかぼったくられるような気がするみたいな理由により、

あまり病院に行かずに市販の薬だけでアトピーを抑えようとする人もいるでしょう。

市販の薬と皮膚科の薬の違いとかを説明するつもりはありませんが、やはりアトピーを改善するには皮膚科に通院する方が良いと考えます。

その理由について考えていきましょう。

ドラッグストアの薬でアトピーは抑えられるのか

皮膚科に行かずにアトピーの炎症を抑えるとしたら、ドラッグストアで薬を買うしかありません。

買ったことはありませんが、ドラッグストアで市販のステロイドとかも売っています。

薬局では基本的に医師が発行した処方箋が無いと薬は出してもらえないでしょう。

そこでドラッグストアだけでアトピーを改善する際のメリットとデメリットを考えてみます。

メリット
  • ドラッグストアに行くだけでよいから楽である
  • ポイント還元とかもありお得感がある
  • 薬剤師さんもいるので相談できる

デメリット
  • 薬剤師さんに相談できるとは言っても診察してくれるわけではない
  • アトピーの程度とステロイドの強弱を自分で判断するのは困難である
  • 薬剤師さんもそこまでアトピーに精通しているかどうかわからない
  • そのためアトピーの程度に合わない強度のステロイドを勧められるかもしれない
  • アトピーに起因するすべての症状に対応できない

といったことが考えられます。

程度に合わない強度のステロイドを使ってしまうと、弱いステロイドが効かなくなってしまうのでステロイドに依存してしまう体質になる可能性があります。

患者の状態や環境によって考えないといけないので皮膚科の医師であってもステロイド強度の判断は難しいようです。

そのような薬を処方するときはやはり皮膚科の医師と相談のうえで出してもらうべきでしょう。

ですが保湿剤のワセリン等も普通にドラッグストアで売ってるので、そのような補助的な薬剤を買う場合はドラッグストアを利用するのはお勧めできます。

皮膚科の重要性

では皮膚科にかかることによるメリットとデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?

メリット
  • 自分の普段の症状がどのようなものかを医師がだいたい把握できる
  • アトピーに起因する突発的な症状にも対応できる
  • 自分の症状に応じた強さのステロイドを処方してくれる
  • どのようなアレルギーがあるのかを判定してもらえる
  • 前回の薬と同じなら診察なしで病院は処方箋を出してくれる場合が多い
  • アトピーとは関係のない薬を服用している場合でも医師ならば飲み合わせを考えてくれる

デメリット
  • とにかく時間がかかる
  • 診察代と薬代で合わせると結構な金額になる
  • やたらと薬を出されるので使わなくなってしまう薬とかあったりしてもったいない
  • 医師でも強めのステロイドを出してくる可能性はある

といったことがあります。

やはり皮膚科の医師に自分の症状を把握してもらうのは重要だと考えます。なぜならばアトピーの症状は炎症やひっかききずだけではないからです。

ヘルペスであったりカポジ水痘様発疹といった訳の分からないものにかかる場合があります。この場合はステロイドは塗ってはいけないと言われます。

このようにアトピーの症状は様々なものがあるため、重症化することを考えるとまずかかりつけの皮膚科をもっておくべきだといえます。

デメリットがあっても経済的な理由と利便性の問題でしかないのでやはり皮膚科にかかっておくことは重要といえるのではないでしょうか。

皮膚科に処方された薬は安くできる

社会保険や国民健康保険で自己負担が軽くなるということもありますが、皮膚科が処方する飲み薬や塗り薬の金額を安く抑える方法があります。

それはジェネリック医薬品をつかってもらうことです。診察を受けて薬を出してもらう際は医師に「ジェネリックでお願いできますか?」と言ってみましょう。

薬の金額が変わる可能性があります。

ちなみに私の皮膚科での診察と薬代の内訳は1か月分でもいつもこんな感じです。なお、ジェネリックで出してくれるので薬代は結構安くなります。

  • 診察代 だいたい1,000円もしない
  • 薬代  飲み薬とか塗り薬あわせても1,000円強

そこまで高いわけではありません。市販の薬だとチューブ等10gにも満たない容量で1,000円以上する場合があるのではないでしょうか。

皮膚科は塗り薬を身体用だけでも50gくらいくれますし、顔用にまた別の塗り薬も処方してくれます。

そのため60gほどの塗り薬をもらうことが出来ます。炎症を抑える飲み薬を合わせても1,000円超えるくらいです。

そう考えたら実は医師の薬はコスパがいいということができるでしょう。

まとめ

  • ドラッグストアの市販品の薬だけでアトピーを抑えようとするのはお勧めしない
  • アトピーを改善したいなら皮膚科にかかるべきである
  • 皮膚科の方が自分の症状にあう薬を出してもらえる
  • 皮膚科の医師が自分の症状をだいたい把握してくれるようになる
  • また突発的な症状にも慌てずに対応できる
  • ジェネリックだと薬を安くできる可能性がある

これらの理由によりアトピーを改善したいならドラッグストアだけに頼るのではなくきちんと皮膚科に通うことをお勧めします。